2.22.2012

Wiiのサービスサイト終了宣言

Wiiを楽しんでいる者にとっては、「Willの間」はちょっと楽しみの1つだった。Wii用のアプリをダウンロードできるだけでなく、各種映像配信やショッピングなどができるサービスサイトだった。任天堂と電通が手を組んではじめたサービスだったが、客数が伸びず、結局、本年4月末日をもって終了するという知らせを受けた。なんで今頃、DSの活気が復活したと思ったら、今度はWiiのサービスが終了。うむ、任天堂もいろいろ大変なんだなあ。

2.21.2012

春よ来い

このところ寒さが薄らいできたかな、と思ったら、また寒波が押し寄せてきた。いや、寒い。冬がぶり返したようだ。春の香りがまた遠のいてしまったようだ。雪がちらつくときもある。いったいいつになったら暖かくなるのだろう。そういえば、昨年もそんな気持ちになったような気がするが。春よ来い、はやく来い。

がんばれ、任天堂

任天堂がどうやら息を吹き返してきたようだ。ニンテンドー3DSが国内の販売で500万台を突破したもよう。国内のゲーム機では史上最速の52週で、500万台の大台にのせたことになる。昨年はじめの失速では、任天堂もこれからが大変だという悲惨な結果だったが、ここに来て年末商戦では息を吹き返した形となった。しかし、ここからが正念場だろう。対応ソフトのさらなる増加が望まれるからだ。

iPad3のチップ流出

iPad3に搭載されるとみらえるチップが流出している。それによると、当初予定されていたA6チップではなく、A5Xチップというものらしい。これは、A5に改良を施したものだと推定できるが、どのような点に改良が施されているのかは現在のところ不明だ。ただし、A6チップのような劇的な変化ではないということが想像される。それにしても、iPad3、はやく購入したいなあ。

2.18.2012

iPadの解像度がさらなる高みへ

iPad3では、さらなる高解像度が実現されるかもしれない。Android陣営では、今年のラインナップに高解像度224dpiの採用が決定されていますが、iPad3ではそれを凌駕する264dpiが採用される可能性が出ています。iPhoneではRetinaディスプレイでAndroidスマホを超えたばかりですが、タブレット解像度競争でもiPadが優位にたつ可能性が出てきています。

山ライオンのハードルは高い

Mountain Lionの詳細が徐々に分かってきた。しかし、その中で残念なこともある。それは、Apple社が、2007年や2008年より前のMac製品群をOSのアップデートできる製品群から切り離していることだ。まあ、グラフィック性能が日進月歩であることからして、1年前のコンピュータが次の年にはもはや新OSが載せられないほど古くなるということも大いにありうることだ。しかし、自分のMacは大丈夫かな、と、つい「このMacについて」をクリックして、ほっと胸を撫で下ろす自分がいたりする。

2.17.2012

iOSの問題に関してのアップルの対応

「ユーザーの連絡先データを許可なく収集または送信するアプリはアップルのガイドラインに違反しています」加えて、「ユーザーにさらに良いものにするため、将来のソフトウェアリリースでは、すでに位置情報サービスで実装しているように、アプリが連絡先データにアクセスする際にはユーザーからの明示的な許可を要求させるべく作業しています」


これは、アップルが先日発表した内容だ。複数のiOSアプリが、iOS機種利用者の許可なく勝手にアドレス帳にアクセスし、データをアップロードしていた問題に対してのアップルの公式所見である。

スマートフォン技術がデスクトップへ

次期Mac OS Xバーション 10.8のコードネームはMountain Lionとなるようだ。iOSの技術がMacにふんだんに導入されるもようだ。Mac OSの技術をiOSが導入する形ではじまった流れが、今度は逆流する形となる。両者相俟って、さまざまな機能が1つに収斂する方向性はAppleだけではなく、Microsoftも同様だ。出足が遅れたMicrosoftだが、Windows8では、スマートフォンの技術がデスクトップやノートパソコンに活用されることになる。

2.15.2012

4Gに対応するかiPad3

そろそろiPad3が発売される可能性が高い時期に入ってきた。今回期待されるものの1つに、4Gへの対応がある。日本国内では、LTEでは唯一NTTドコモが対応しているだけで、そのドコモがこの夏iPadをついに投入するという日経の報道もあったことだし、そろそろ通信問題続きのドコモも動き出してもよいだろう。もっとも、これに対して、ソフトバンクもTD-LTEで迎え撃つ心づもりは孫さんのことだから十分にあるだろう。

出るか!iPadの小型版

そう来たか。Appleが画面8インチの大きさの「iPad」を考えているようだ。だれもが想像したように、「iPhone」を大きくする、という発想ではなく、「iPad」の小さいバージョンを作るという発想だ。これが、iPhoneは現行の大きさを画面の大きさはともあれ維持していくという方向は変わらないとみてよいかどうかはまだ分からないが、これは面白い発想だと思う。