3.27.2011

iOS5

iPad, iPhone, iPod touchの頭脳部であるiOSは進化し続けている。現在は、iOS4.xだが、メジャーアップデートiOS5は、もしかしたら今秋頃になる可能性ができている。これは、今年6月〜7月にかけてのiPhone5の発売に間に合わないという事態となる。ただし、iPad3が、今秋にも出荷されるという噂があるため、それに合わせて、メジャーアップデートするというのが、Apple側の考え方かもしれない。それまでは小刻みにiOS4がマイナーアップしていくのだろう。今年も、夏、秋と、iPhone5、iPad3で、またまた世界的な人気をかっさらっていくのだろう。

応用段階へ、Web3.0か

Web2.0という言葉はとんと聞かなくなった。どうやら、Web2.0に含まれる要素が常識化した証左だろう。Webの世界は、今後、基本要素を応用化する動きが加速するだろう。並行して、従来型のHomepageも残ることは言うまでもないだろうが、Twitter、Facebook、UStream、Youtubeなどの使い方にさまざまなパターンが出てくるだろう。

そこまでして

Galaxy Tablets(以下、Galaxy Tabs)を提供するサムスンは、Galaxy Tabsを、さまざまな業種の人間に登場させて、その使い勝手のよさを宣伝したが、実は、俳優やアルバイトを使っての偽装工作だと判明。また、iPad2よりも薄いことをかかげたが、実際は、iPad2の方が薄いことが判明し、だんまりを通しているもよう。
いやはや、そこまでして勝ちたいか、サムスン。

3.24.2011

タッチパネルの供給ピンチ

今回の日本の震災の影響は国内だけでなく、世界に多大な影響を与えている。iPod、iPhone、iPadと空前のヒットを飛ばし続けるAppleも、その影響を受ける会社の1つだ。特に、これらの製品の要の部品となるといってもよいタッチパネルやメモリの供給元が、操業停止や減産に追い込まれている中で、Appleがどのような施策に出るかが注目されていた。
どうやら、Appleは、タッチパネルに関しては、台湾の会社と話し合いをしているようだ。
タッチパネルのシェアの60%をApple1社が引き受けている現在、パネル相場の高低にも、Appleの出方次第で変化が起きる可能性がある。高騰した場合には、Apple以外でタッチパネルを必要としている会社は安定供給の道を断たれる可能性がでてきた。

ジョナサン・アイブの去就 その後

ジョナサン・アイブに関して、イギリスに帰りたいが、Apple側が押さえ込んでいるという噂があると先日紹介したが、当の噂の信憑性は疑わしいということが判明した。Appleのデザインが今後も保たれるかどうかは、アイブ氏の去就次第だったので、個人的にも、安心した。Appleの命運すら左右しかねない、今回の噂に、少々もてあそばれた感じだ。

3.16.2011

iPad2、Fifth Avenueにて

日本の発売は震災の状況を慮って、延期されたiPad2だが、米国では、発売された。AppleStoreの前に長蛇に並ぶ客、客、客が、スタップたちのスタンディング・オベーションで迎えられたて、入場するシーンが伝えられていた。

3.14.2011

Apple Top Page


Appleのトップページに、iTunesStore経由で救援金の寄付を受け付けるリンクが設置されている。米国赤十字に救援金を寄付する流れとなる。昨年のハイチ地震のときも同じ形態で救援金が集められている。ただし、日本のAppleのトップページには、以下のように、被災者への祈りを捧げるページとなっているが、現在、日本からはこの義援金寄付システムは利用できない。

3.11.2011

東北太平洋沖地震

Googleが特設サイトを設けて、被災者の安否を確認するためのツール「Google Person Finder」の提供を開始している。安否を知りたい人の氏名を入れるだけで検索できる。また、消息情報を提供できるようになっている。その他、気象情報や携帯各社の災害用伝言板、交通機関の運行情報、電力各社の停電情報などのリンク、ニュース記事、地震に関するTwitterのツイートを1ページ立てで仕上げている。

3.08.2011

新発想の英語教材Mommy Talk English Village

幼児&子ども向け英語教材としては、質・量とも完全に近いものがやっと日本にも上陸。
Mommy Talk English Village(マミートークイングリッシュビレッジ)
  • 飽きずに学び続けられる工夫が随所に。随所に出てくる動物の鳴き声や音楽で興味津々。
  • 収録語彙数が何と日常英会話を中心に3,000語以上。単なる英語で遊ぶだけでない。
  • パズルやシールなどの知的教育に必須のツールで、遊びを通じて習得。
  • 圧巻は、Mommy Talkという、CPU内蔵の魔法のペン。このペンからは、安っぽい音声でなく、きれいなネイティブイングリッシュや英語の歌、音楽の演奏、動物の鳴き声、船の汽笛などの効果音まで発声・発音される。センサー部には小型カメラが内蔵されており、イラストを読み取ることが可能となる、新技術満載の中心ツール。
  • 最近流行のカードリーダ(カードをくぐらせて発音させる英語教材)は幼児の場合には取り扱いが難しい面があるが、Mommy Talkは、1歳にもなれば、十分操作可能。
  • 文科省発行の「英語ノート」に登場する英単語に対応し、本年から小学校で英語科目必須に完全に対応。
まさに、手軽さ、楽しさ、完全さが集約された、幼児&子ども英語教材の決定版だろう。試してみたら、また報告してみようと思う。

3.06.2011

THE MENTALIST

CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査コンサルタントを依頼され、数々の難事件を鮮やかに解決するパトリック・ジェーンの型破りな行動は、見ていて、気持ちいい。似非霊能者の過去歴をもつ彼は、愛する妻と子どもを「レッド・ジョン」に惨殺されて以来、不眠症に陥る。しかし、局に入ると、笑顔とジョークと無鉄砲と思われる行動で、ひやひやする周囲の者を尻目に、鮮やかに事件を解決する。彼の同僚の配役も、まじめで、ちょっと抜けていて、パトリック・ジェーンとの相性がぴったり。今後が楽しみな展開になってきた。

3.01.2011

ジョナサン・アイブの去就はいかに?

ジョナサン・アイブといえば知る人ぞ知る、そう、Apple社の製品デザインを考える筆頭ともいえる人物だ。それが、Apple社をやめて、母国イギリスに戻りたい意向を周囲に漏らしているそうだ。iMacから始まって、iPod、iPhone、iPadと立て続けにメガヒット(テガヒット!?)を出し続けている怪物デザイナーだ。以前よくスティーブ・ジョブズCEOと肩を並べたフォトを目にしたものだ。これに対して、Apple社は、彼を強く(半ば強制的に)引き止めているということらしい。アイブがいないApple社は、個人的にも、あまり考えられないので、さて、どうなるやら。