3.24.2011

タッチパネルの供給ピンチ

今回の日本の震災の影響は国内だけでなく、世界に多大な影響を与えている。iPod、iPhone、iPadと空前のヒットを飛ばし続けるAppleも、その影響を受ける会社の1つだ。特に、これらの製品の要の部品となるといってもよいタッチパネルやメモリの供給元が、操業停止や減産に追い込まれている中で、Appleがどのような施策に出るかが注目されていた。
どうやら、Appleは、タッチパネルに関しては、台湾の会社と話し合いをしているようだ。
タッチパネルのシェアの60%をApple1社が引き受けている現在、パネル相場の高低にも、Appleの出方次第で変化が起きる可能性がある。高騰した場合には、Apple以外でタッチパネルを必要としている会社は安定供給の道を断たれる可能性がでてきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿