4.06.2011

今話題のしゃべる英語教材「マミートークイングリッシュ」


英語では、「読む・書く」という方向と、「聞く・話す」という方向とでは、違った観点で、学習していく必要がある。「聞く・話す」という場面では、「真似る」という要素がとても大切となる。何となくこんな意味かな、という漠然とした英語の音の集まりをまねている幼児や児童の会話表現では、「こんな表現、だれが教えたのかな、だれのまねをしたのかな」という表現によくでくわす。同様の表現を何度も聞き、日常生活の中でまねてみることで、自然とその表現が身につく。これは、各国のどの言語の習得でも同じことだろう。

しかし、日本国内にいて、「同様の表現を何度も聞き、日常生活の中でまねてみる」ことは、機会という点では難しい。幼児の英語教育で難しいのは、この「機会」の提供だろう。週数回で数時間の英会話教室では、当然のことながら、これを満足させることはできない。

そこで、英語に関しては、幼児教育において、自宅教材を使うことがベストな選択となる。しかし、自宅教材に関しては、長続きしない、という欠点が出てくる。この点、親の動機づけの上手下手が大きく影響する。

親から動機づけを積極的に与えなくても、児童が英語に取り組もうとする姿勢をみせる、楽しく学べ、かつ、長続きする英語教材を探してみた。さまざまな観点から、上記の条件を満たすものとしては、現在では、

「マミートークイングリッシュ」

が上げられる。
マミートークという、CPU内蔵の発声するマイクを、教材にかざすことで、さまざまな単語、会話、動物の声などがクリアーな音質で表現される。教材内容も、今年からの小学英語必修化関連の必修単語がすべて入っているという点だけとっても、単なるお遊びの英語学習ではなく、フラッシュカードにいたっては、何と1000枚、という膨大な会話表現が入っている点では、実用にも足りる内容となっている。楽しく学習できる内容が、単なるお遊び程度のものであれば、これは「学校現場」での効果にしろ、「実用性」という観点からも、疑問が残るところだ。

また、マミートークは、携帯に便利なつくりになっているため、場所を選ばないという点では、英語に接する機会が十分に提供できる。まさしく肌身離さずという感覚だろう。英語耳が知らずしらずのうちに鍛えられるということは、特にメリットが大きい。


今話題のしゃべる英語教材「マミートークイングリッシュ」を少しのぞいてみよう。


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