4.18.2011

被災者の知り合いから

東日本大震災のパニックがようやく薄らぎ、次の段階である、震災後処理に舵取りが移っている。国は法制化の動きが始まり、ボランティア活動も積極化・能動化し、かてて加えて、被災者の方々の多くは、暗中模索の方向に気持ちが移りつつあるようだ。大きく後退しても、絶望に押しつぶされる日々が何ヶ月、否、時には何年続こうとも、人は、必ず立ち上がる。そして、歩幅短く、少しずつ前進をしていく。最後に、出来事が、時間の力によって、「思い出」化していく。

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