5.30.2011

台風は去った。

台風2号は、沖縄で61名の重軽傷者を出した後、29日午後3時に四国沖で温帯低気圧に変わった。沖縄での農産物被害は甚大で被害額は29億円に近くなるという。今年、日本列島は、北から南と、天災続きである。悪いことあれば良いこともあるということを信じて、前向きに一歩一歩生きていきたいものである。

5.29.2011

台風2号

台風2号が本格化してきた。が、ここ中国地方の南部では、29日午前現在では、雨脚こそ激しいときがあるものの、風も台風というには物足りないし、単なる梅雨時という感じだ。もちろん予断を許さない場面が今後展開されることも予想されるが、そもそも天災とは最もかけ離れた土地柄、天災はテレビで見るものという感覚が近隣の人たちにはあるようで、自分を含めてのんびりと構えている。

5.27.2011

中国、四国、近畿各地方が梅雨入りしたようだ。
平年よりも12日早く、昨年に比べると18日も早いようだ。また、5月に梅雨入りしたのは、3年ぶりらしい。例年のような、ぬるま湯のような気温の中での梅雨入りでない点、今回の早い梅雨入りを大いに歓迎したい。

5.25.2011

Macのある部屋

Appleは、その節目節目で、大きくMacのラインナップを変えてくる戦略をとってきた。個人的にMacを購入するのは、出荷時期ではなく、最後のロットが出荷され、この世からそのタイプがなくなることが公になるときを目安にしてきた。当該タイプがこれまでか、という程度に改良された最終バージョンを購入するのだ(しかも、新しいラインナップが発表された後なので、廉価になっている)。自宅の自室では、部屋の一部がロフトになっているので、パソコンルームとして活用しているが、そこにiMacが並ぶ(一部Win機もあるが、現在ではまったく使わなくなった)。中でもお気に入りが、お椀型のiMacだ。モールドラインと発熱の問題で、発売途上で発禁となってしまったが、Cube型Macは、パソコンの中では最高傑作だろう。

5.24.2011

禁酒会館

禁酒会館は、禁酒運動家の成瀬才吉と河本正二氏が、資産家綱島長次郎氏を設立委員長にして、禁酒運動の拠点としたのが、そもそもの始まりで、木造3階建ての建物は、現在、周囲の建物にまぎれるようにして静かに建っている。1階が喫茶で、おいしい珈琲を出してくれる。



5.23.2011

ときどき利用する近くのパン屋。
とてもおしゃれな作りで、メニューは当然のこと、パン生地や原料の小麦粉にもかなりのこだわりを見せている。その店には、以前、ランチとして、パン、スープ、キッシュ、サラダがついて1000円しない、超お得な人気メニューがあった。飛ぶように売れて、昼ごろのこのこ来店するとたいていはSold outだった。

そのメニューがうれしいことに、ちょっと前から定番のランチメニューとしての座を得た。

5.20.2011

先に紹介したNational Departmentから、面白い発想のパフューム商品が出されている。
その名も、「食のコスメ」−カノーブル。

画像を見て頂くと分かるが、どう見ても、香水、ミスト、エッセンシャルオイル、クリームなど、化粧品だ。実は、これ、サラダなどにかけて、その香りを楽しむという新発想の食のパフューム製品群だ。発想が面白い、というか、すごい。また、製品名がいかしている。

この発想が広く受け入れられれば、もしかして食の調香師検定なんかできるのではないだろうか。また、嫌な食品類のにおい消しなんかにも使えそうだ。

甘美と高貴の劇薬
パフューム・ポワゾン


潤いと香りのミスト
モイスチャーミスト



食の調香師
パフューマー


味を美しく甘く 
パントルクリーム

5.19.2011


職場の近くにあって、手書き風の「ぱん」という看板がなければとてもパン屋とは思えない構えの店に入ってみた。以前から、店前を通ることがあって、おしゃれな外内装に魅了されていたが、なんとなく入るのを躊躇われた。というもの、扉を開くと、大人が二人も入れば身動きが難しい手狭な空間に、さっさと買って出て行ってくれというわけでもないのだろうが、10種類にも満たない、スライスされたパンが袋詰めて、カウンターに放置されているだけなのだ。店の名前も、「National Department」。

ナショナル・デパート?

ショップの名前だけなら往年の電化製品取扱店を想像しそうだ。

しかし、このショップは大都市圏にも催事出品するかなり有名な、量り売りのパン屋だ。試供品が出ていたので、持ち帰って、食べてみた。

うまい!

癖になりそうだ。

5.15.2011

iPhone4 white やっと契約

先日、やっと2年縛りから解放されたiPhone3Gの1機を、iPhone4whiteに変えた。もう1機は、9月以降に予定されているiPhone5で機種変する予定だ。

whiteはとても美しい表面加工が施されていて、持っていることを楽しくさせるスマホだ。劇的に変わったのは、表示の美しさ、カメラ機能、ゲームの速さだ。とりわけ、ゲームでは、これまで何度やってもできなかった面が簡単にクリアできるのには驚いた。また、3Gではもはや対応しなくなっているiOSバージョンのゲーム類がびゅんびゅん動いてくれるのは、見ていて気持ちがいい。

5.01.2011

インターオペラビリティー

interoperabilityとは、ハードやソフト、システムの相互互換を可能とするコンピュータ言語。
この名称を使ったサイトをMicrosoftが立ち上げている。ここで、中心となるのが、Windows phone用のアプリ開発者へのサービスの一環だ。iPhone、Androidに大きく水をあけられたWindows phoneに、ユーザの乗り換え、新規契約を増やすためには、開発者を増やすことが、分けても大切だ。アプリのないスマートフォンは魅力が半減してしまうためだ。

具体的には、iPhoneのiOSのAPIとの対応を対応表にまとめてくれるもので、もし対応した機能がない場合には、それとよく似た機能を提供してくれる、というものだ。

スマートフォン系の開発者としては、iOS、Android、そしてWindows phoneと、選択肢が増えることはうれしい反面、異なるAPIへの対応に悩むことになるため、Microsoftの対応はうれしい限りだ。