5.19.2011


職場の近くにあって、手書き風の「ぱん」という看板がなければとてもパン屋とは思えない構えの店に入ってみた。以前から、店前を通ることがあって、おしゃれな外内装に魅了されていたが、なんとなく入るのを躊躇われた。というもの、扉を開くと、大人が二人も入れば身動きが難しい手狭な空間に、さっさと買って出て行ってくれというわけでもないのだろうが、10種類にも満たない、スライスされたパンが袋詰めて、カウンターに放置されているだけなのだ。店の名前も、「National Department」。

ナショナル・デパート?

ショップの名前だけなら往年の電化製品取扱店を想像しそうだ。

しかし、このショップは大都市圏にも催事出品するかなり有名な、量り売りのパン屋だ。試供品が出ていたので、持ち帰って、食べてみた。

うまい!

癖になりそうだ。

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