コンピュータウィルス、ワーム、スパイウェアなど、悪意のこもったソフトウェアを、一般に、マルウェアと呼んでいる。「マル」に当たる「mal-」は、「悪の」という意味の接頭辞だ。
Appleの台頭に対して、これまでWindowsが主体だったマルウェアが、その矛先をAppleの製品群に向けてきている。これに対して、Appleの今年7月に販売が予定されている新OSのMountain Lionでは、その点、マルウェア対策に関しても抜かりがないようだ。つまり、ユーザの操作をしないで自動的にマルウェア対策をはじめとしたセキュリティ機能が更新される仕組みがついているようなのだ。詳細は明らかになっていないが、これまでのサードパーティとの関係はどうなるのか注目されるところだ。
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