2.01.2014

スマホ販売状況

SAMSUNG、富士通が大幅に下落した昨年度の国内スマホ販売状況だった。原因は明らかで、iPhoneの一人勝ちにある。これは、各キャリアがiPhoneに特化した販売体制を敷き、他のスマホを蚊帳の外にしたためだ。国内スマホの販売状況がはやくもマイナス成長に落ち込む状況は、上記のような販売体制に起因するものだが、この状況はしばらく変わりそうもないようだ。

メーカー別では、「iPhone」新モデルを昨年9月に発売した米アップルが前年比9・2ポイント増の32・5%にシェアが急伸した。日本勢では2位のシャープ(14・6%)、3位のソニー(12・6%)と5位の京セラ(8・8%)がシェアを伸ばした。

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