6.02.2014

Appleのこだわり

AppleはiPhoneのサイズにこだわりを持ち続けてきた。これは、故スティーブ・ジョブズ氏の、現行サイズを超える携帯サイズの使いにくさという判断が一方にあったことは確かなことだろう。しかし、他社がビッグサイズの視認性のよさで顧客をひきつけていく現状に焦りがあることは否めない事実だ。

ただしAppleという企業は、他社のように、大きさを変え、色を変え、形を変えてどんどん新製品を出す中で利益率を低くしている中にあって、どのバージョンのiPhoneでも高い利益率を保っている。完璧なまでの完成された形や内容の製品としてでないと世に送りださない企業プライドもそこにはある。他社製品を現在使っている顧客も、いまだみぬiPhone6の魅力にすでにひきつけられている状況は、それと大いに関係しているだろう。

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