12.22.2015

マイナンバー

マイナンバー制の本格稼働である「来年」が、目と鼻の先となってきた。カード発行の申込がどの程度なされているのかはわからないが、遅ればせながら、という形で来年になってから増えていくのではないかと思う。スマホで簡単に申し込むことが可能なので、比較的若い世代は問題ないだろうが、高齢者の多くは申込にご足労いただくことになるだろう。

60minutes

アメリカのCBSのドキュメンタリー番組「60minites」が放送された。OneとTwoの二本立てだ。Apple本社は極秘で覆われてきたが、これを公開している今回のドキュメンタリー映像はとても興味深い。個人的には、デザインの最高責任者ジョナサン・アイブ氏のデザインルームが面白かった。

12.21.2015

シャープの液晶事業いづこへ

シャープの液晶事業の売却にあたっては、JDIと台湾のホンハイ精密工業の間で熾烈な争奪戦が繰り広げられる雲行きだ。ホンハイは、シャープからスマホ用のパネルを購入し、これを組み立ててAppleへ渡すことが主力業務となっているため、シャープから事業を買い取ることができれば、願ったりかなったりなのだ。もっとも、シャープの液晶事業は、日本の液晶事業として見た場合にはとても大切な位置づけとなるため、日本としては何としても買い取りたいはずだ。

Swift2

仕事にかまけて、プログラミングの方がお留守になっていた。無料で、自分のiOS機やMacに、自作アプリやソフトを走らせられるようになった今、さらに、より洗練されたプログラミング言語に成長したSwift2(オープンソース化)の下でプログラミングができるたいせいは、格好の機会だ。さて、iMac 5K 27inchの前に座って、と。

Skylake搭載機

Macbook proに搭載される予定のSkylakeの評判が、Win機では悪いようだ。「熱く」なりすぎる、というのだ。来年春にも予定されている新しいMacbookファミリーに搭載される予定のSkylakeの熱処理を、Appleは、いったいどうするのか。この処理がうまくいかなければ、Skylake搭載のMacbookファミリーの耐用年数は明らかに縮むことになる。待望のSkylake搭載Macbook proを待っている身にとっては、一抹の不安がある。

12.11.2015

Lightning-SDカードカメラリーダー

AppleがiOSデバイス用に、SDカードの読みこみが直接できる、「Lightning-SDカードカメラリーダー」の発売をApple online Storeで始めている。3,780円。iUSB Port2を使っているため個人的にはまったく不要だが。

12.09.2015

住民税を調べる

ふるさと納税をしようとした時に、サラリーマンの場合にあまり気にしない税金について再確認する必要がある。手元にある「源泉徴収票」と「特別徴収通知書」の確認だ。

源泉徴収票:
「暦年」の当年1年間を対象にする。つまり、平成27年の源泉徴収票は、平成27年1月から12月までの内容が記載されている。

特別徴収通知書:
「暦年」の前年1年間を対象にする。つまり、平成27年の特別徴収通知書は、平成26年1月から12月までの内容が記載されている。

平成27年の1月から12月までの収入・所得に対して(「源泉徴収票」を見れば分かる)、役所は、翌年の平成28年の4月から翌々年の平成29年の3月まで住民税を徴収することになる。しかし「特別徴収通知書」は、この場合、平成26年の1月から12月までの1年間が対象になっている。

なお、住民税の徴収は、「暦年」を単位として計算され、「年度」を単位として徴収されるのだ。

ふるさと納税

今年も大詰めになってきた。
そこで、駆け足で、「ふるさと納税」を行ってみたいと思う。12月で、翌年の住民税からの減額が終了するからだ。翌年の1月以降になってしまうと、翌々年の住民税が減額対象となってしまうのだ。しっかり選んで、さっさと寄付しないと。

12.07.2015

手ぶれ0で撮影するには

iPhoneで写真を撮影するときに、少々の手ぶれならば、補正してくれるので特に問題はないのだが、これぞという被写体に遭遇したときに、できるだけ綺麗に撮りたい場合には、やはり手ぶれがまったくない状態で撮影したい。実は、iPhoneならばそれが簡単にできる。それは付属のイヤフォンマイクを使う撮影法だ。Appleのイヤフォンマイクのボリューム「+」および「−」は、いずれも、本体のボリューム「+」および「−」ボタン同様、シャッターを兼任しているのだ。

Swift

Appleのプログラミング言語といえば、Swift言語だ。Objective-Cに代わる言語として出てきたのは周知の通り。そのSwiftが、早々にオープンソース化されることになった。2014年のWWDCで発表されたばかりだが、オープンソースにするメリットが大きいと判断したのだろう。iOSだけでなく、Watch OS、TV OS、Macに至るまで、そしてその後に続くだろう、Apple Carという、コンピュータカーの発展のためには、世界中の人智を借りた方が得策だ。スティーブ・ジョブズが生きていたら、もしかしたら反対するかもしれないが、英断だと思う。