2.28.2011

酒場放浪記

毎週決まって見る番組がある。
吉田類の『酒場放浪記』だ。酒通ではないし、酒場に通う習慣もまったくなく、家でも時たまビール程度しか口に自分が、なぜかこの番組だけにははまっている。黒ずくめの変なおじさんが酒場を放浪しながら、詩でしめくくるこの流れに、バックグラウンドミュージックが妙に合っている。全国津々浦々、気になる酒場を訪れながら、寸暇の酒場の人間模様を繰り返す様は、なぜか日常の喧噪を忘れさせてくれる。
それはそうと、この番組は、4歳の息子も大のファンだ。先日、幼稚園で好きな番組は、と園長先生に尋ねられたとき、息子は、「あんぱんまん」、「たまごっち」、そしてあろうことか、「吉田類の酒場放浪記」と応えたそうだ。親としては、笑うに笑えない、思い出し笑いの種になってしまった。

されどBeatles

英Appleと米Appleが和解して、BeatlesがようやくiTunesにお披露目ということになったが、ナンバー自体を数曲しか耳にしたことがないので、ここで2アルバムほど購入してみた。Beatles周辺の思い出という味付けがないため、純粋な形で音楽を聞くことができた。
素直な感想としては、
原点
という言葉があてはまるか。
Beatles以降のさまざまな音楽の旋律の原点が随所に、今更のように散見(散聴?)できた。素人ながら、やはり
偉大
という感じを受けた。

2.27.2011

iPhone5

iPhone5の噂が絶えない。今夏に発表される証拠が世界中の噂サイトでぞくぞく発表されている。Appleは、一部の社員以外には、社内ですら製品の状況を知らせない社風というか、社内規則があることで有名だ。Appleの製品に対する噂サイトが面白いのは、このような事情が背後にあるためだが、噂サイトを集めて詳しく検討してみると、実際に発表された製品との比較では、それほど的が外れてはいない、というのが昨今の状態だ。今回のiPhone5の噂の中で、当たっていると思われるのは、恐らく製品自体の大きさを変えずに、画面表示サイズを大きくするというものだろう。と同時に、コアプロセッサに大きな飛躍が見られるなど、ハード的にも一段上のものになることが予想される。
今から楽しみだ。

どうして羽生さんだけが・・・

梅田望夫氏の『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語』を読了した。羽生氏やイチロー氏など天才型の人に興味を持って、時間があるときには、彼らの言動に注意してきたが、梅田氏のこの本は、とても興味深かった。羽生氏だけが強いわけではない、しかし羽生氏だけの強さが目立つのはなぜか、という点を、羽生氏の一挙手一投足を観察し、羽生氏の言葉のすみずみまで見聞することで、発見していく。随所に将棋の駒が走るので、将棋の素人には難しいと感じる箇所があるが、それは読み飛ばしても、十分に堪能できる仕上がりとなっている。人生の教訓が将棋の向こうに見えてくる。


iPhoneとツイッター

ITジャーナリストの林信行氏の「iPhoneとツイッター」には、ソーシャルWebツールに対する可能性からはじまって、会社業務の細分化・アウトソーシング化がますます進んでいくことを予想している。デジタル化した社会が浸透していくにつれて、新しい業態が出てくるとともに、働く形が変わって来ざるを得ないことを大胆に予想している。このような考え方は、まだ一般的には浸透しにくい段階だとは思うが、確実に足元から進んでいる感じがする。一部の者から波及するのは、デジタル化社会の場合には、アナログ社会と異なって、はやい。

ソーシャルWebツールの統合

ここのところ、書籍や新聞、テレビなどで、Twitter、Blog、Facebookの応用が進んでいる。以前は何となくばらばらだったこれらのソーシャルWebツールが、利用を重ねるごとに、得意分野が明確になりつつあるのだ。そして、それに伴って、これらを含むソーシャルツールを統合した使い方をする人が増えている。それが、テレビなどのメディアを通じて社会に流布されることで、統合された使い方が一般化されることになってくるだろう。

少し遅れて三寒四温

ここのところ、少し遅れた三寒四温が、ここ岡山県の片田舎にも到来している。立春もかなり過ぎてから、三寒四温という言葉は当たらないが、肌で感じる毎日の気温の移り変わりは、まさにこの言葉がぴったりとくる。本日は、天候はよいものの、ちと寒い。昨日までは温かかったのだが。

2.21.2011

NokiaがGoogleでなくMicrosoftを選択した真意

GoogleがAndroidをひっさげて、その採用を持ちかけたNokiaは、結局、Microsoftを選ぶことになった。Symbianが中心だったNokiaが、そのシェアがじわじわ新勢力のスマートフォン企業に食われていく中で、急いでスマートフォン市場に一手を打つ必要から採用したのが、Windows Phoneだった。求心力では上と見られるAndroidを敢えて捨て、Microsoftを選んだ真意を、携帯メーカー世界最大手のNokiaがモバイル市場の第三勢力として成長しつつあるMicrosoftと提携することで、Googleへの集中することを牽制することが狙いだろう。
Apple(iOS)、Google(Android)、Microsoft(WindowsPhone)の三つ巴の競争はさらに激烈を増す。

2.14.2011

音速ラインが待望のニューアルバム『音速の世界』

来た〜。音速ラインのニューアルバムCD、その名も
音速の世界
2/16発売で、特典つき。アルバム発売に合わせて、ラジオ放送で生出演も(文化放送『リッスン?』25:00-)。ばりばりの音速ビートで奏でる数々の楽曲は、寒さも憂鬱もふっとばしてくれる。音速ラインの曲はいつも気持ちいい〜。
詳しくは、下記から。

2.06.2011

薄白の方に光明か、髪の悩みにTBジェルローション!


時代を問わず、身体部位で気になるところの1つが、

昔から養毛剤は数多く出ているけれども、その効果に関しては、あまりよい噂を聞いたことがない。
自分の周囲にも、まだそんな年齢でもないのに、薄っ白っ、という人が目立つ。
そんな中、最近、養毛剤の噂をさらっているのが、

TBジェルローション

ってやつだ。
香港とオーストラリアに拠点を置くアディステム社という再生医療ベンチャー企業が、研究を重ねて、満を持して発売。海外では人気製品ということだ。毛髪を健やかに保つチモシンベータ4の活性部位のペプチド化により浸透をよくしていることが、薄っ白っ、に効果があるとのこと。

楽天では同種の製品の中でもっともヒットしている商品らしい。NHKの再生医療にも取り上げられたということだ。
いろいろブログにあたってみると、部位的には効果がある、という結論に達することができる。

薄白の方は、一度、お試しあれ!