2.09.2014

Microsoftの新たな船出

サトヤ・ナデラ氏がスティーブ・パルマーCEOの後任に決まり、会長のビル・ゲイツ氏も一線を退くことになったMicrosoft。MicrosoftのCEOは、ビル・ゲイツ→スティーブ・パルマー→サトヤ・ナデラという流れになる。ナデラ氏起用のMicrosoftの新たなビジネスモデルは、それまでの2人のビジネスモデルとは大きく異なっていく。Microsoftは新たな出発に向けて船出した。

Microsoftよ、どこにいく

「デバイス&サービスカンパニーへの変革」を掲げて、創業以来のビジネスの大転換を図ろうとしているMicrosoft。創業以来、最大の影響力を持ち続けてきたビル・ゲイツ氏は、大株主からの引退を突きつけられており、もはやMicrosoftを支える力はないとみなされているようだ。あらたなMicrosoftはどのようなカンパニーとなるのだろうか。

VAIOさらば

SONYがPC事業から撤退する。VAIOといえばSONY、SONYといえばVAIOという時代もあった。個人的にはVAIOをそれほど評価してはいなかったが、その特徴あるデザインやこだわりの製品作りはAppleに通じるものがある。SONYはこれからどこへ向かうのか、平井氏の苦悩は続きそうだ。

2.08.2014

イチロー、開幕、控え

ヤンキースからの離脱がどうやらなくなったイチローだが、開幕から控えとなることが決まったようだ。開幕からイチローが出ないとなると、ヤンキース応援席は少々静かになってしまうことが予想される。開幕くらい派手にやってはどうかと個人的には思うのだが。

iPhone6のカメラ解像度

iPhone6では、これまで800だった解像度が1000超になるもよう。F値も現在の2.2から1.8へとなるという噂がある。

それはさておき、個人的には、Apple TVの方に興味が移っている。huluを契約しよう思っているからだ。ただし、OSのバージョンを上げる必要もあるから、iMacの購入も考えている。

2.01.2014

Motorolaを売り渡す

Googleが2012年に買収したMotorola携帯だが、GoogleがOSだけでなく、自社版スマホを出すことでさらなる売上を目指したものの、自社版ではそれほど儲からなかった。そこで、今回、lenovoに売ってしまった。これで、Googleは、Android OSのエコシステムに注力できることになるだろう。

スマホ販売状況

SAMSUNG、富士通が大幅に下落した昨年度の国内スマホ販売状況だった。原因は明らかで、iPhoneの一人勝ちにある。これは、各キャリアがiPhoneに特化した販売体制を敷き、他のスマホを蚊帳の外にしたためだ。国内スマホの販売状況がはやくもマイナス成長に落ち込む状況は、上記のような販売体制に起因するものだが、この状況はしばらく変わりそうもないようだ。

メーカー別では、「iPhone」新モデルを昨年9月に発売した米アップルが前年比9・2ポイント増の32・5%にシェアが急伸した。日本勢では2位のシャープ(14・6%)、3位のソニー(12・6%)と5位の京セラ(8・8%)がシェアを伸ばした。

囲碁電王戦

将棋の電王戦の続き、囲碁戦においても初の電王戦が2月11日を皮切りに始まる。プロ棋士、アマ棋士がそろってコンピュータと対戦することになる。参戦者の中には、政治家小沢一郎氏がいることで話題を呼んでいる今回の囲碁電王戦では、勝敗はどちらに傾くかは予断を許さないようだ。

iPhone効果

Docomoが復活ののろしを上げている。iPhone発売後では、昨年対比で約2倍の純増だ。かつ、MNPも確実に良好に傾いている。まさにiPhone効果は絶大で、iPhone選択は「吉」と出たようだ。今年は、ディスプレイが大きくなったiPhoneが登場するとされていることから、目が離せない状況になっている。

STAP細胞

臨床段階にあるiPS細胞だが、成長に2から3週間かかるといこと、できあがりの量が1%未満であるということ、それよりも何も作成方法が難しいということ自体から、別の方法が期待されていたところ、ついにそれが発見された。名づけて、STAP細胞。弱酸性の溶液に浸すだけ(刺激を与えれば)万能細胞になる、という単純な方法で、かつ、7%と多くの量ができるという。できあがりの時間も1週間で、iPSのようなガン化する可能性も少ないという夢のような万能細胞だ。マウスの実験で成功しているが、人間の細胞で成功すればノーベル賞ものだろう。