5.28.2016

カーシェアリング

カーシェアリングは、登録車台数こそ増えているものの、ここ日本ではまだ普及しているとはいえない状況だ。

ところで、カーシェアリングとは、登録された車を借りるということで、レンタカーと似ている。しかし、カーシェアリングとレンタカーでは、車を借りる点では同じであっても、システム的にはかなり異なっている。

このカーシェアリングの市場に興味を持っているのが、Appleだ。AppleCarの登場はもはや公然の秘密といってよいが、iPhoneやiPad、Macに比べると、さすがに一般人には手を出すことができない価格になるだろうから、これでは新規市場に打って出るには旨みが少ないといえる。そこでカーシェアリングだ。AppleCarをカーシェアリング市場で活躍させることで、主として都市部での経常的な利益を生み出すことが可能なのだ。

5.27.2016

2960で4238

三振が重なるイチロー。連続マルチの後は連続三振。少し焦ったか。日米通算安打数では、1位の4256本を打ったピート・ローズに後18本と迫る4238本。また、大リーグ通算では2960本で歴代単独32位。イチローの上には1人現役選手アレックス・ロドリゲスがいる。3077本で現在20位。

5.25.2016

羽生氏ついに

第2期電王戦(来春開催予定)への出場者を決める第2期叡王戦に羽生善治4冠(45)らがエントリーした。初参加の羽生4冠が叡王戦で優勝を果たせば、将棋界の頂点に立つ天才棋士とソフトによる“世紀の決戦”が実現する。

(産経新聞より抜粋)


いよいよ将棋界のドンがコンピュータに挑む可能性が出てきた。ぜひ羽生氏には叡王戦で勝ち進み、電王戦で、「人間」に勝利をもたらしてもらいたい。

イチローの姿勢

イチローの姿勢が私たちに教えてくれるものは数多くある。中でも、私たちの実生活にそのまま使えそうな姿勢は、今現在やっていることに全力を尽くすこと。そして、その全力疾走を維持するために小さな鍛錬を積み重ねていくこと。それを儀式のようにして、やることを当たり前にしてしまうこと。儀式はそれ自体意味あるものではないが、バラバラになった日常の精神状態を一つにしてくれる効用がある。すぐにも適用したい点だ。

MacBook pro

鳴りを潜めたように噂のなかったMacBook proは、今年10月あたりに新しいものが出てきそうだ。「次期MacBook Proの13インチモデルと15インチモデルに、Touch IDと有機ELディスプレイを使用したタッチバーが搭載されると予想している」と伝えるのは、KGI Securities のアナリストMing-Chi Kuo氏。「有機ELディスプレイを採用したタッチバー」とは、これまでの物理的なファンクションキーを指すようだ。

385

5の0。もしや、という期待を背負ってのイチローだったが、今回は、音なしだった。もっとも、イチローらしいのは、どこかで必ず客席を沸かせる妙技をみせることを忘れない点だ。この日は、レーザービームで、満塁線を抜いた選手を2塁で刺した。一瞬の4割だった。現在、3割5分8厘。のこり40は変わらない。

5.24.2016

4割越え

イチローがアレヨアレヨといつの間にか打率4割を超えてしまった。そして、これまたいつの間にか、大リーグ通算3000本安打までのこり40本となった。スタメン出場のこの3試合はどれも複数安打だ。敵味方なくイチローが打席に立つと大きな期待が起こる。マウンドに立つピッチャーまでも、もしかするとイチローに打たれることは名誉あることだと思っているかもしれない。

南海トラフ地震

震源域のどこかでマグニチュード8から9級の地震の発生する確率は今後30年内で70%。国が出した南海トラフ地震は、海上保安庁の海底観測で、今度はその発生する場所が特定されつつある。

南海トラフは駿河湾から九州の日向灘にかけて伸びる浅瀬の海溝で、そこに発生するのが南海トラフ地震。東海から南西に伸びるこの広い海溝のどこかに発生することが予想されている地震の発生箇所が特定されれば、防災対策の重点を置く場所もある程度特定できるのではないか。

敬遠

敬遠。敬意を持って遠ざける。その敬遠を、4回投げるという「儀式的な」行為から、球審への意思表示だけで成立させることが、米大リーグのオーナー会議で決まりつつあるようだ。

しかし、この敬遠、単なる儀式的行為にとどまらない。というのも一塁に歩かせるために行ったその行為が暴投になって三塁ランナーが生還するというようなことがしばしば起こるからだ。また、敬遠のボールがついストライクゾーンやその近くに入ることもたまにあり、それに手を出すバッターもいる。機械的な処理では決して起こりえないことが、敬遠にはある。

敬遠によく似た儀式的行為に、ホームランがある。ホームランは変えようのない事実だからといって、打ったランナーを走らせる「儀式的な行為」をやめさせるとしたら、さぞかし野球は無味乾燥なものになりはしないか。

野球は人間的な、あまりに人間的なスポーツだ。人間味、人間臭さがあるところに野球ファンは面白みを感じるのではないか。意思表示だけで成立する敬遠が通ったら、今度はホームランという事実的な行為が発生した時点でランナーは周回しなくてすむ案が出そうな気がする。

有機EL

有機EL(OLED)は、バックライトが必要な現行のディスプレイとは異なり、画素そのものが発光するため、バックライト装置自体が不要となる。そうなると、スマホやタブレット、ノートパソコンのディスプレイ自体をその分薄くすることが可能となる。さらに、バックライトで使う消費電力をなくすことができるので、省電力化という点で旨みがある。電池の持ちがよくなるのだ。加えて、表示が鮮やかで、コントラスト比が高い。2017年のiPhoneから搭載されると噂されているOLED。今から楽しみだ。