6.27.2012

iOS版Gmailアプリアップデート

Googleが、iOS版Gmailアプリをアップデートした。

今回のバージョンでは、iOS標準の通知センターに完全対応した。これで、Gmailアドレス宛の内容もダイアログで自動的に表示されることになる。通知速度もかなり早くなったようだ。

Appleが今秋発表予定の新Mapアプリで、Google Mapからの決別を図ろうとしているが、Gmailは依然として健在だ。

Koboに対抗Kindle近日

楽天Koboの7月展開を待ってましたとばかりに、電子書籍の大本命アマゾンKindleが、

近日発売

ということになった。国内出版社と交渉が難航する中、楽天に先手を打たれることを恐れて、突然の発売になりそうだ。

ただし、詳しい内容は今のところ分からない。販売開始のメールがもらえるらしいので、気になる方は登録しておこう。

楽天Koboがいよいよ始動だ

さまざまな分野に手を出す楽天。

今度は電子書籍にも参入だ。

その名も、

Kobo

Koboは、楽天が、昨年11月買収したカナダの電子書籍事業者だ。楽天は、国内の電子書籍だけではなく、Koboがすでに100カ国以上の国で展開しているところを足がかりにして、世界の電子書籍の動きに参入したいという狙いがある。

Koboは、アマゾンのKindleと同様、電子書籍端末と電子書籍サービスをあわせ持つ。

凶と出るか吉と出るか、7月には、楽天Koboの出発だ。

6.26.2012

セキュリティ機能もついたMountain Lion

コンピュータウィルス、ワーム、スパイウェアなど、悪意のこもったソフトウェアを、一般に、マルウェアと呼んでいる。「マル」に当たる「mal-」は、「悪の」という意味の接頭辞だ。

Appleの台頭に対して、これまでWindowsが主体だったマルウェアが、その矛先をAppleの製品群に向けてきている。これに対して、Appleの今年7月に販売が予定されている新OSのMountain Lionでは、その点、マルウェア対策に関しても抜かりがないようだ。つまり、ユーザの操作をしないで自動的にマルウェア対策をはじめとしたセキュリティ機能が更新される仕組みがついているようなのだ。詳細は明らかになっていないが、これまでのサードパーティとの関係はどうなるのか注目されるところだ。

Mountain Lionの出現の前に休みがとれない

Mac OS X Mountain Lionは、7月下旬にリリースされそうだ。

というのも、Apple製品の技術サポートをおこなう予定の会社が、7月22日から7月29日の間の、主としてデスクトップ部門およびポータブル部門において、当該部門に所属している職員の休暇を禁止しているからだ。

Apple製品の販売前には、このように販売やサポートに携わっている会社の休暇が禁止、返上される動きがあることが有名だが、今回のMountain Lionでは、OS製品はダウンロード版のみにしているAppleのこれまでの動きが踏襲されるところをみると、サポート関連の会社だけが休暇がとれなくなるようだ。

iPhoneに1本化した理由

iPhoneとGALAXYで3台持つ生活もいよいよ終わり。

GALAXYを使い始めたきっかけは、iPhoneとの違いを知るため、というよりは、JavaとObjectiveCを使い分けて、両者から利益を得ようとする目的からだった。しかし、結果的には、Androidのお客はサイフの紐がかたいということが分かったので収益にはならない。だから、Androidスマホはやめにした。

もう1つの理由が、スマホの全体の使い勝手だ。

確かに、Androidスマホのウィジェットは便利だ。アプリを立ち上げないで使える便利さは、Macのウィジェットを使っていていつも感じて来たことだ。また、NOKIAを以前使っていたときにもその便利さを感じていた。

しかし、現在のiPhone4Sのアプリの開く速度とシャキシャキ感を日頃使っていると、他のスマホにはやはりもどれない。時間が経てば立つほど、そのもたもた感はさらにひどくなってくる、Androidスマホは何とかならないのかといつも感じてきた。

デザインセンスではiPhoneはやはりダントツだというのは、デザイナーの知人の言を借りなくても周知の事実だ。

カーナビゲーションアプリの不便さは、iPhoneの弱点だが、これはiOS6で解消されることなっている上に、日本のトヨタなど世界のトップのカーメーカーが、iPhoneに特化した車内設備をつけることが合意されている今日、カーナビも早晩、アンドロイドを超えることが約束されている。

6.25.2012

パワーストーンが現代に生まれ変わる

世界中に、パワーストーンというものは多い。
パワーストーンとは、何らかの特殊の力やエネルギーをもつ石のことだが、特に神秘的な力と関係があるものが多い。人の願いをかなえてくれる神秘的なパワーを持っている石、それがパワーストーンなのだ。

ただし、パワーストーンは、どんな願いでもかなえてくれる魔法の石ではない。
自分の願いがどのようなものかについて、その願いに合った石を持つことによって、その石を持つ人の気持ちに応えてくれるものなのだ。

科学的に証明されたものではないが、持っていると何となくその願いがかなえられそうに思えてくる石。それがパワーストーンなのだ。

個人的には、旅行先でおもしろ半分で買ったクリスタルを、その後、あることがきっかけで調べることになってから、石の神秘的力というものが心のどこかにひっかかるようになった。以来、パワーストーンという言葉に弱い。

現在は、パワーストーンを、服装とうまくコーディネートして街中を歩いている若い女性を目にするようになってきた。若い女性向けの雑誌類にもときどきパワーストーンは特集されることがある。パワーストーンは、その神秘性とともに、デザイン力豊かな色彩をまとってきたのだ。

中でも、

イマノエル

のパワーストーンのアイテムは秀逸だ。どのような服装とコーディネートしても「浮く」ということがない。ワンポイントがほしい、という女性にとって、イマノエルのアイテムは、ワンポイント以上の価値があると思う。

6.24.2012

やはり強いiPhone

国内では、相変わらず、iPhoneの販売が好調だ。新製品が各社から出ると、1位の座から数週間または数ヶ月転落することがあるが、間もなく盛り返して1位の座をとりもどす、という形が続いている。その他のスマートフォンは、これでは、1年間に何回もモデルチェンジしないことには、1年以上同じスマートフォンのモデルで勝負できるiPhoneに太刀打ちできないことになる。夏モデル発売までの少しの間隙ができた途端、iPhone4sが、ソフトバンクとauで1位に返り咲いている。他社の努力はそれこそたいへんなものだろう。

6.15.2012

Siriがまたすごいことに

今秋に出される予定のiOS6の新機能の1つに、Siriの機能強化がある。現在のSiriは、確かに使いやすく、自然言語でスマートフォンに命令を下せる楽しみを広げてくれた。しかし、まだ検索範囲がいかんせん狭い。それが、いよいよ今秋、広がる。最新のスポーツスコアからレストランの予約までさまざまだ。

Siriの新機能で注目されるのは、検索範囲の拡大だけではない。新機能Eyes Free。これは、画面表示して画面操作をしなくても利用できるというもの。これを使うと、完全に音声だけで操作が可能となる。これは、特に自動車メーカーとの相性がいい機能だ。運転中、操作をするために注意を逸らすという危険がなくなるからだ。Appleは、現在、自動車メーカーと話をすすめているようだ。BWM、メルセデスベンツ、アウディ、GM、ランドローバー、トヨタ、ホンダなど9社を含む。ハンドルに音声操作ボタンをつけることでEyes Free機能を呼び出す仕組みで話がすすんでいる。12ヶ月以内で商用化が行われるもようだ。

走行中、メールを音声入力することが最近増えてきたので、この機能は楽しみだ。

Android vs iOSの背後を覗く

Android多国籍軍が量的に世界を席巻する中、iOSは利益的、質的に世界を席巻している。Androidは、多くのメーカーが独自の外観やデザインをもたせ、かつ、アプリに固有のものを入れているために、あるいは、iPhoneに比較して、Android搭載スマートフォンは画面が大きいために、特にスマートフォンの初心者には受けやすい。しかし、質的には、iOSの優勢は続く。質的な相違をもたらすのは、Appleが世界一の企業で、使える資金が潤沢にあり、かつ、出荷されている製品が極めて少ない、という点にある。つまり、他のメーカーの場合、スマートフォンだけに限らず、家電など他にも多くの製品を出荷しているために、それとのバランスの中で、開発資金が回される。Appleと戦っているだけではないのだ。他方、Appleは、それらのメーカーと比較して、極端に出荷製品が少ない。それでいて世界一の金持ち企業だ。そうすると、1製品に回せる開発資金は莫大なものになる。ちょっと見では、カラフルにまどわされるAndroidスマートフォンやタブレットだが、数ヶ月使って飽きられてしまう原因の多くはそこに隠れている。Androidスマホを1号機に購入したコンシューマの多くが2号機ではiPhoneに変えている現実をみてもこのことが分かるだろう。

さらに、企業側がiOSを採用する流れが強い理由は、iOSの一貫性という点にある。Androidでは、各メーカーがOSのバージョンをどれにするかを選択している。したがって、機種によってOSのバージョンがばらばらな上、メーカーごと、モデルごとに仕様が異なっている。この一貫性のなさが、コンシューマの選択肢を増やす原因となっているのは皮肉なことだ。さて、その一貫性のなさは企業にとっては困る原因となる。というのも、スマートフォンを企業システムに取り込んでいく場合には、その整合性や一貫性が大切なことになる。たとえば、自動車メーカーならば、このメーカーのこのモデルのスマートフォンならこの自動車と相性がいい、では困るのだ。これでは、すべてのメーカーのすべてのモデルをいちいち検証する必要があるためコストや手間が膨大となる。OSの一貫性のなさは、OSのフラグメンテーション(断片化)の問題として、今後、Androidの利用価値を半減させるものになる可能性がある。特にグローバル化が進む中で、一貫性というのは、今後の大切なキーポイントになっていくことは疑いないことだ。この点、ハードウェアとOSソフトウェアを1社でまかなうAppleは強い。

6.09.2012

iPhone5登場か

新iPhone5は縦長になるという噂がもっぱらだが、真実のほどはまだ明らかになっていない。ただし、本物のような映像を作り出す人も世界にはいるものだ。以下は、その例で、なかなか現実的な映像にびっくり。